カテゴリ: 執行部

今年最後の投稿となります。

2019年度、理事長職をお預かりさせていただき、スローガンを
POSITIVEと掲げ、1年間、糸魚川地域にとって必要とされる続ける組織を目指すとともに、会の更なる活性化を目指し前向きに活動して活動してまいりました。
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 また、スローガンの副題として~前向きに~私たちが率先して行動しよう!~と添えさせていただき、失敗を恐れて何も行動を起こさないのではなく、率先して行動できるメンバーが一人でも多くなって欲しいという強い想いも同時に込めさせていただきました。

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現在の糸魚川青年会議所は(2019年12月時点)、これまで会の活動を牽引してこられた経験年数豊富な多くの先輩諸氏がこぞって卒業されたことで、入会年数3年未満、役職経験がないメンバーが会の50%以上を占めています。
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 本年も会員拡大の成果もあって新たに10名という多くのメンバーが加わった中、JCの目的や活動に必要な知識等について共通認識を図ることで、互いに切磋琢磨し合いながら活動に取り組める環境づくりを今後とも行っていかなければならないと感じています。
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主に取り組んだ活動と致しまして、メンバーに経営に対しての知識や能力を向上できる様な取りをしたいという想いから、経営力向上委員会という企業経営について学びを深める委員会を設け、会計面や、数字といった実社会で本当に必要とされている能力を高めてまいりました。
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 本年4月より働き方改革関連法が施行され、5月には令和という新元号が制定、10月より消費税率が8%から10%へと引き上げられるなど、様々な制度改革もございました。今後も私たちを取り巻く社会情勢や経済環境は、めまぐるしく変化を続けていくと考えます。
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 青年会議所は、様々な業種(異業種)の集まりでもあることから、企業の代表、または経営の中核を今後担うメンバーが、数多く所属しています。企業経営に必要とされる能力を向上できる機会を設けたことで、小さな一歩かもしれませんが、今後のそれぞれの企業の発展と地域社会の発展に繋げられた取り組みを行うことができたと考えています。
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 また、まちづくりの活動として、郷土の魅力プロモーション委員会を設け、糸魚川地域の活性化を目指し、地域資源を活かして行政や観光協会、関係組織とも連携し、「特色ある魅力」として、フェイスブックやインスタグラムなどで発信してまいりました。「木浦地域」を特色ある魅力として選定し、木浦の歴史や魅力、文化を地域の方々や移住者の方と連携し、他地域から訪れる人々に糸魚川に対して少しでも興味、関心を持ってもらえるような取り組みを行ってまいりました。
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 交流人口拡大に向けて取り組んだ内容につきましては、こちらも小さな一歩だったと思いますが、現在、郷土の魅力プロモーション委員会に学校機関や地域、公民館間などから取り組みをお話して欲しいという依頼が来ていることからも決して悲観することなく、引き続き来年以降もPOSITIVEに交流人口拡大の一助となるべく魅力を発信してまいりたいと思います。
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青年会議所の単年度制という、(任期:1月1日から12月31日)一年間の限られた時間の中で最大限の効果、成果を残せるよう、私自身も率先して行動するとともに、メンバーと一丸となって明るい豊かな糸魚川の実現に向けて「POSITIVE」に活動させていただきました。55
また、多くの皆様から温かいお言葉、叱咤激励を賜りましたこと、本当に感謝申し上げます。2020年度も引き続き糸魚川青年会議所に対し、これまでと変わらぬご指導・ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
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皆様からの支えがあって一年間、理事長職を全うすることができました。
本当に1年間、ありがとうございました!!

(一社)糸魚川青年会議所 第52代理事長 保坂真一郎

皆様、こんにちは。朝晩はようやく暑さも和らぎ、少しづつ過ごしやすくなってきました。日中はまだまだ暑いので、熱中症にはくれぐれもお気を付け下さい。
月24日(土)、25(日)と24時間テレビ募金活動に参加させていただきました。
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会場となりましたのが、24日(土)が糸魚川市民のつどい福祉大会が行われました、ビーチホールまがたま、25日(日)がマックスバリューとマリンドリーム能生ということで、私と倉又直前理事長、橋本副委員長、中林専務理事、松澤委員長がそれぞれ参加させていただきました。
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これまではボランティアの方と共に、市内の地元高校生が行っていたそうですが、今回はあいにく都合が悪いという事で、昨年からの取り組みで防災面について連携を深めている、糸魚川市社会福祉協議会様から糸魚川青年会議所へお声がかかりましたので、快く快諾させていただきました。
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松澤委員長もおまんた祭りがひと段落し、ホッと一息という事でしょうか。
残りの委員会活動の集大成に向けて邁進して欲しいと思います。
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私自身も今回はじめて参加させていただきましたが、本当に多くの皆様からの温かいお気持ちや善意でこの活動が成り立っているのだと感じさせていただきました。
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全国からいただいた募金につきましては、福祉車両の購入や障害者支援、災害が発生した際の義援金として活用されています。https://www.ntv.co.jp/24h/report/
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また、会場には多くのメンバーも応援にかけつけてくれ、温かい善意をいただきました。こちらは渡辺康太君です。
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牧江副委員長もありがとうございます。
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昨年卒業されました島田直之先輩からも快く善意をいただきました。
今回の活動を通じて、まちのために、人のために活動していきたいと心より思わせていただいた一日となりました。今回お声掛けいただきました糸魚川市社会福祉協議会様、大変ありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。


記事・写真提供:保坂

皆様、こんにちは。梅雨に入り大分蒸し暑い日が続くようになりましたね。
2週間ぶりの寄稿となります。
この間にも6月18日に山形県沖で発災した山形県沖地震があり、被災された関係各位には心よりお見舞い申し上げます。今後も梅雨前線による2次災害等、暫らくは予断を許しませんが、2016年に発災した糸魚川市駅北大火で全国各地から糸魚川に対していただいた、温かいご支援を恩返ししたいと思いますので、引き続き注視してまいりたいと思います。

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さて、7月1日(月)になりますが、新潟市NEXT21市民プラザにて NBC新潟ブロック協議会の事業、参議院議員選挙に伴う、公開討論会が開催され、私も会を代表して参加してまいりました。

本事業は、7月4日(木)の公示前ですことで、公開討論会という形になりました。
公開討論会とは、選挙の公示(告示)前に、立候補予定者をパネリストとして迎え、それぞれの考える政策について討論していただく場のことを言います。詳しくはこちらをご覧ください。http://e-mirasen.jp/public/
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パネリストとして、新潟選挙区からすでに立候補を表明している、自民党の現職の塚田一郎氏と、無所属の新人のうち越さく良氏の2人が出席しました。
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討論のテーマとして、以下の7つの項目で討論が行われました。
・6年間の政府への評価
・観光インバウンド
・インフラ開発
・一次産業
・社会保障制度
・少子化対策
・今後の展望


公職選挙法に触れる恐れがある為、討論中の写真はありません。
政党で政治選択するのではなく、政策で政治選択をする機会に参加できたと心から思いました。一人でも多くの有権者の方々に7月21日(日)の参議院選挙の投票と、政治に対しても少しでも興味関心を持っていただければ幸いです。

記事・写真提供:保坂

新潟県も先週梅雨入りし、雨の日が続くようになってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。今年も残り半年あまりということで、過去を少し振り返ってみました。
年当初の1月になりますが、糸魚川 復興まちづくり情報センター様からの依頼で、倉又直前理事長と一緒にHOPE糸魚川の取材を受けています。
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記事の様子はこちらです。
https://hope-itoigawa.jp/report/3846/

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2016年12月に発災しました、糸魚川市駅北大火の発災から2年あまり立つ中、糸魚川のまちはどのように変わってきたのか、2018年度理事長を務められた倉又直前理事長と私で糸魚川のまちに対する想いを述べさせていただきました。
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昨年の2018年度は、まちづくり室副理事長という立場で、災害の被害に迅速に対応できるよう、各組織や団体と支援の中心となるネットワーク、仕組みづくりを会としても進めさせていただきました。
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2016年に発災した糸魚川市駅北大火当時は、災害ボランティアセンターの運営に糸魚川青年会議所も携わる中でこんなにも多くの支援する組織や団体の方が携わっているとは、分からないまま無我夢中で動いていたのを記憶しています。
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多くの災害支援の組織の方々とお話や、やりとりをするうちに糸魚川のまちに対する熱い想いが芽生えてきたのはいうまでもありません。
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2019年度は、防災(災害支援)の委員会はありませんが、昨年いただいたご縁や、支援の中心となる組織の方々との絆や強い繋がりを絶やすことなく、まちづくりにPOSITIVEに活動して参りたいと思います。
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※写真は、2018年 岡山県倉敷市真備町にて 上越地域3社協+3JCの災害支援ボランティアバスの様子です。
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2019年度の活動も残り半年となりますが、引き続き、糸魚川青年会議所の活動に対し、ご理解とご協力、また、ご指導ご鞭撻を何卒よろしくお願い致します。


記事・写真提供:保坂

理事長を仰せつかると、会(組織)の代表として、対外の各組織の会議や総会に出席する機会が多くあります。
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4月・5月・6月と、数えるだけでも15以上の会議や総会に参加させていただきました。
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その際、強く感じるのが、糸魚川JCがこの糸魚川にとって必要とされているということです。
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これまで糸魚川を今より、更により良くしたいと、高い志と情熱を持って活動し、51年の歴史を紡いで来られました先輩諸氏に心から感謝する次第であります。
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私の、理事長所信にも記載させていただきましたが、5年先、10年先と、今後も糸魚川JCが糸魚川にとって必要とされ続ける組織でなければならないということです。
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各組織や団体からも相手にされず、自分の事だけしか考えていない組織、必要とされない組織では今後の会としての成長発展、未来はありません。そのためにも、今後もより良い事業を行い、糸魚川が今より良くなるような活動を継続して行っていかなければならないと考えます。

※私の理事長所信はこちらです。↓
http://itoigawa-jc.com/2019/summary/rijichou_shoshin.html

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これまでの活動を通じて、得た様々な経験や知識を故郷糸魚川のために尽くし、まずは、自分自身が会のリーダーとして率先して行動し、明るい豊かな社会の実現に向けてPOSITIVEに行動して参りたいと思います。
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糸魚川市も行政としての考えを一方的にお示しするのではなく、チーム糸魚川として一致団結して各組織や団体と手を取り、共に同じ方向(より良い糸魚川)に向かって、前向きに行動していくのだということを肌で感じさせていただきました。
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引き続き、糸魚川青年会議所の活動に対し、ご理解とご協力、また、ご指導ご鞭撻を何卒よろしくお願い致します。

記事・写真提供:保坂

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