カテゴリ: 諸会議

9月16日(月祝)、新潟ブロック協議会の事業でもあります、羽越新幹線計画推進フォーラムに参加させていただきました。
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会場となりましたのが、新潟市にあります万代市民会館です。
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羽越新幹線とは新幹線の基本計画の1つであり、富山~新潟~山形~秋田~青森を結ぶ基本計画路線であります。
※詳しくは新潟ブロック協議会のページをご覧ください。http://www.jaycee.or.jp/2019/hokushinetsu/niigata/?p=599

小出監事が、新潟ブロック協議会 地域ブランド創出委員会の副委員長として出向しています。このフォーラムの担当者として重責を担っております。
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地域ブランド創出委員会 高橋委員長も気合十分といったところでしょうか!
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数多くの出向を経験している市川副委員長、永江委員も会場でカメラ係りや、マイク係りとして役割を担っていました。
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永江君も少しばかり、緊張した面持ちでした。
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開会に先立ち、天木ブロック会長からご挨拶がありました。
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続きまして、高橋委員長より趣旨説明がありました。
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そして、本フォーラムのメインとなります、『新幹線開業が地域にもたらす効果~北陸新幹線開業の効果についての調査研究から』と題し、一般財団法人北陸経済研究所調査研究部 藤沢和弘様から講演がありました。
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新幹線開業を見据え、石川県は10年ほど前から、金沢市近郊だけではなく、能登地方においてもそれぞれ、SWOT分析(強み・弱み・機会・脅威)を用いて年密に準備してきたことで、金沢ひとり勝ちという言葉が生まれるべくして生まれたそうです。また、地方創生において観光とまちづくりを分けるといった考えも私にとっては目から鱗でした。
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羽越新幹線が出来る事で、災害や有事の際、東海道新幹線の代替えといった側面だけではなく、日本海側の中心として新潟が必要な時代がくる。その地域でしかできない事、東京や関東の真似をするのではなく、その地域の特長を活かし、住民、市民の賛同を得られるものを創っていって欲しいという、青年会議所への期待を込めたメッセージをいただきました。
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その後、藤沢様と天木ブロック会長の対談の中で、羽越新幹線計画を具体的に促進するためにはどうすべきかということで、新潟県だけではなく、山形県秋田県青森県と各地域が連携して声を出し続けなければいけない、やり続けるためには官の声ではなく、やはり民間、市民の声が必要であるといったお話をいただきました。
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小出監事も堂々と、コーディネーターとして2人の話を要約し、参加者に向けて分かりやすくお伝えしたり、述べている姿に私自身も大変感銘を受けました。
今回、残念ながら参加できなかった糸魚川から出向しているメンバーも含め、地域ブランド創出委員会の皆様、本当にお疲れ様でした。貴重な学びの機会をありがとうございました!


記事・写真提供:保坂

皆様こんにちは。梅雨入りし、蒸し暑い日が続きますが、体調など崩されていないでしょうか?
7月8日(月)、糸魚川市フォッサマグナミュージアムにて石のまち糸魚川と題し、プロジェクトの発表会があり、糸魚川青年会議所もチーム糸魚川の一員として参加させていただきました。
※石のまち糸魚川HPです。 https://ishinomachi.com/
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冒頭に米田糸魚川市長からシティープロモーションの内容と石を活用したプロジェクトの発表がありました。
※シティープロモーションとは、地方自治体ごとの「営業活動」を総称して呼ぶ言葉です。 近年、地域の魅力を探し出し、地域イメージとして確立させることが地方活性化の鍵となっています。https://clip.zaigenkakuho.com/citypromotion_jirei/
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その後、プロジェクトの詳細につきまして、青年会議所の先輩でもあります、三愛旅行社 片山社長から交流人口、関係人口拡大をテーマとした具体的なツアーについて説明がありました。ツアーとして糸魚川にお越しいただいた後、ヒスイ海岸にて石拾い(ヒスイ探し)を行い、フォッサマグナミュージアムにて石の鑑定をしてもらい宿泊してもらおうといった内容でした。日帰りプランや1泊2日の宿泊を想定したツアー内容となっていました。
※ツアーの詳細です。https://ishinomachi.com/tour/
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続いて、フォッサマグナミュージアム小河原学芸員から市民参加型のイベントの告知があり、こちらも参加して見たいと思わせるような魅力的な内容でした。
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また、国土交通省重点道の駅にも選ばれましたマリンドリーム能生 清水社長から、ユネスコ世界ジオパークで磨かれた海の魅力として、海産物を食してもらおうと海鮮丼のご紹介がありました。

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今後も糸魚川青年会議所は、チーム糸魚川の一員として、プロジェクトの一助となれるよう、何かしらの形で携わらせていただきたいと考えます。
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本年度、まちづくりを担当してくれている、郷土の魅力プロモーション委員会 松澤委員長も発表を聞いて、大変刺激を受けたようです。来週7月15日(月祝)に行われます、担当する例会に向けて、ご出席いただく外部協力者もいらっしゃいましたので、ごあいさつをさせていただきました!
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最後になりますが、多くの報道関係者から米田市長を中心に取材を受けておりました。
本年度、糸魚川青年会議所で取り組んでいるまちづくりの活動も何かしらの形で具現化し、いずれは地域に必要とされる活動になることを願ってやみません。
今回、このような素晴らしい場にお招きいただきました、糸魚川市の関係各位の皆様、本当にありがとうございました!
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7月10日(水)付 糸魚川タイムス社様より


記事・写真提供:保坂

新潟県も先週梅雨入りし、雨の日が続くようになってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。今年も残り半年あまりということで、過去を少し振り返ってみました。
年当初の1月になりますが、糸魚川 復興まちづくり情報センター様からの依頼で、倉又直前理事長と一緒にHOPE糸魚川の取材を受けています。
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記事の様子はこちらです。
https://hope-itoigawa.jp/report/3846/

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2016年12月に発災しました、糸魚川市駅北大火の発災から2年あまり立つ中、糸魚川のまちはどのように変わってきたのか、2018年度理事長を務められた倉又直前理事長と私で糸魚川のまちに対する想いを述べさせていただきました。
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昨年の2018年度は、まちづくり室副理事長という立場で、災害の被害に迅速に対応できるよう、各組織や団体と支援の中心となるネットワーク、仕組みづくりを会としても進めさせていただきました。
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2016年に発災した糸魚川市駅北大火当時は、災害ボランティアセンターの運営に糸魚川青年会議所も携わる中でこんなにも多くの支援する組織や団体の方が携わっているとは、分からないまま無我夢中で動いていたのを記憶しています。
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多くの災害支援の組織の方々とお話や、やりとりをするうちに糸魚川のまちに対する熱い想いが芽生えてきたのはいうまでもありません。
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2019年度は、防災(災害支援)の委員会はありませんが、昨年いただいたご縁や、支援の中心となる組織の方々との絆や強い繋がりを絶やすことなく、まちづくりにPOSITIVEに活動して参りたいと思います。
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※写真は、2018年 岡山県倉敷市真備町にて 上越地域3社協+3JCの災害支援ボランティアバスの様子です。
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2019年度の活動も残り半年となりますが、引き続き、糸魚川青年会議所の活動に対し、ご理解とご協力、また、ご指導ご鞭撻を何卒よろしくお願い致します。


記事・写真提供:保坂

理事長を仰せつかると、会(組織)の代表として、対外の各組織の会議や総会に出席する機会が多くあります。
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4月・5月・6月と、数えるだけでも15以上の会議や総会に参加させていただきました。
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その際、強く感じるのが、糸魚川JCがこの糸魚川にとって必要とされているということです。
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これまで糸魚川を今より、更により良くしたいと、高い志と情熱を持って活動し、51年の歴史を紡いで来られました先輩諸氏に心から感謝する次第であります。
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私の、理事長所信にも記載させていただきましたが、5年先、10年先と、今後も糸魚川JCが糸魚川にとって必要とされ続ける組織でなければならないということです。
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各組織や団体からも相手にされず、自分の事だけしか考えていない組織、必要とされない組織では今後の会としての成長発展、未来はありません。そのためにも、今後もより良い事業を行い、糸魚川が今より良くなるような活動を継続して行っていかなければならないと考えます。

※私の理事長所信はこちらです。↓
http://itoigawa-jc.com/2019/summary/rijichou_shoshin.html

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これまでの活動を通じて、得た様々な経験や知識を故郷糸魚川のために尽くし、まずは、自分自身が会のリーダーとして率先して行動し、明るい豊かな社会の実現に向けてPOSITIVEに行動して参りたいと思います。
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糸魚川市も行政としての考えを一方的にお示しするのではなく、チーム糸魚川として一致団結して各組織や団体と手を取り、共に同じ方向(より良い糸魚川)に向かって、前向きに行動していくのだということを肌で感じさせていただきました。
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引き続き、糸魚川青年会議所の活動に対し、ご理解とご協力、また、ご指導ご鞭撻を何卒よろしくお願い致します。

記事・写真提供:保坂

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